ダ
ミアン・フラナガンは日本や世界文学や風刺などに興味を持つ作家です。
2003 年、日本語で著した画期的な漱石論『 日
本人が知らない夏目漱石』を出版後、ロンドンに関する漱石の全小品の翻訳書『 The Tower of London: Tales of
Victorian London
』 を出版し、後者により2005年度の日米友好委員会日本文学翻訳賞を受賞した。
2006
年1月、ピーター・オーェン社が再出版した漱石の『 門』の英訳版 に、そして同年3月には同社の遠藤周作の『 スキャンダ ル』に徹底した序論を加えた。 さらに、2007年2月に、同社
はダミアンの序論を載せた漱石の傑作『 こころ』の英訳版を出版した。
2007年 11月、講談社インターナ ショナルが日本語の新著・『世界文学のスーパースター夏目漱石』 を出版した。2011年三月、ピーター・オーェン社がダミアンの序論・後書きを載せた漱石の『草枕』の英訳版を出版した。
2014年9月、英語の新著『三
島由紀
夫』が全く新しい三島像を世界に提示した。
ダミアン・フラナガンの記事がNewsweek、 ジャ
パンタイムズ、朝日新聞、日本経済新聞などいくつかの新聞・雑誌に掲載された。現在彼は、日
本映画の歴史を書いてい
る。
イ
ベント
2016年9月17日に、東京大学で開催される「日本という壁」
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